血液疾患、特にリンパ系腫瘍の病理組織診断は、血液内科医が治療方針を決定する上で必要不可欠です。「Dr.Kの症例相談室」では、病理医が実際に病理組織診断を進めていく上でのポイントを解説してもらうとともに、治療を担当する血液内科医の臨床上の悩みを病理医と共有し、また議論することで、病理組織診断への理解を深め、日常診療に寄与することを狙いとしています。

第8回
非腫瘍性のリンパ節病変、特にIgG4関連疾患とキャッスルマン病の鑑別
第7回
望ましいリンパ腫生検を考える ~生検の現状と問題点とは?~

ご参加

加留部 謙之輔 先生 名古屋大学大学院医学系研究科 高次医用科学
臓器病態診断学 教授
佐藤 啓 先生 愛知医科大学病院 病理診断学講座 講師
斉藤 明生 先生 国立病院機構渋川医療センター 血液内科 部長/
リンパ腫・骨髄腫センター長
第6回
「低悪性度B細胞リンパ腫」の診断と治療 ~診断に難渋する病理医泣かせの疾患~

ご参加

加留部 謙之輔 先生 名古屋大学大学院医学系研究科 高次医用科学
臓器病態診断学 教授
高田 尚良 先生 新潟大学大学院医歯学総合研究科
分子細胞病理学 医学部 准教授
髙橋 宏通 先生 日本大学医学部内科学系
血液膠原病内科学分野 准教授
第5回
T細胞リンパ腫の病理診断と臨床的対応 ~臨床現場で鑑別が難しかった4症例の検討~

ご参加

加留部 謙之輔 先生 名古屋大学大学院医学系研究科 高次医用科学
臓器病態診断学 教授
岩﨑 浩己 先生 九州医療センター
血液内科科長
門脇 賢典 先生 九州医療センター
血液内科
第4回
DLBCL診療における
cell of origin の重要性
~double hit signatureなど新たな知見も含めて判断~
第3回
低悪性度B細胞リンパ腫の
transformation
~病理学的な基準は明確でなく、経験に基づく判断も~
第2回
悪性リンパ腫における
針生検の実際
~その特徴と位置づけについて~
第1回
濾胞性リンパ腫の
グレーディングの糸口
~ Grade3Aの鑑別とその臨床的意義 ~

ご参加

加留部 謙之輔 先生 名古屋大学大学院医学系研究科 高次医用科学
臓器病態診断学 教授
吉野 正 先生 岡山大学 名誉教授/特任教授
福原 規子 先生 東北大学病院 血液内科 講師

これから先は、外部サイトにリンクされます。
サイトをご覧になる場合は下のボタンをクリックしてください。